楽天モバイルで子供の機種変更|自分で進める手順
子供のスマホを買い替えるときは、「回線」「データ」「見守り」の3つを分けて引き継ぐと、確認する順番を整理できます。
SIMを移してインターネットにつながっても、写真やアプリの引き継ぎ、保護者との連携まで終わったとは限りません。最後に親子で連絡と見守りを試してから、新しいスマホを普段使いにする進め方がおすすめです。
この記事は、楽天モバイルの既存回線を使い続け、子供の端末を交換する場合を中心に、公式手順をまとめたものです。親が使っていたスマホを子供にお下がりで渡す場合の準備も紹介します。子供が初めて回線を持つ場合の契約や、親の電話番号・回線の名義変更は別の手続きとして確認します。
基本手順の確認日:2026年10月20日。お下がり端末の確認表・初期化前の準備は2026年10月30日に公式案内と照合しました。画面や対応条件は変更されることがあるため、操作時はリンク先の最新案内も確認してください。
親が使っていたスマホを子供にあげる場合
お下がりの端末でも、最初に楽天モバイルの対応状況と、あんしんコントロールなどの動作環境を確認します。親が使えていたことだけで、子供に必要な見守り機能まで使えるとは判断しないようにしましょう。
お下がりにする前の4つの確認
端末を買い替えるか迷ったら、次の確認項目を使ってみてください。これは家庭で判断するための目安で、特定機種の動作や寿命を保証するものではありません。
1. 機種・型番と通信
設定画面などで機種・型番を調べ、楽天モバイル公式の対応確認へ。使う機能とOS・ソフトウェアの条件まで確認します。
2. 電池と本体の状態
充電の持ちや画面・ボタンの状態を確認。修理や電池交換が必要そうなら、メーカーの点検・修理案内で費用を確認してから判断します。
3. 更新サポート
メーカー公式で、その型番の更新サポートを確認。Androidは設定からOS・セキュリティ更新の状態を確認できます。更新がない理由や提供期間はメーカーで確認します。
4. 必要な見守り機能
公式の動作環境・機能表で、親子それぞれの端末に対応しているか確認。連絡・位置情報・利用制限など、家庭で使いたい機能を先に決めます。
対応状況や修理費を確認してから、子供向けスマホを選ぶ基準と照らし合わせると、手元の端末を使うか検討しやすくなります。
親のデータを移してから、子供用に設定し直す
親がログインしたまま渡すのではなく、親のデータとアカウントを整理し、子供用として設定し直す進め方がおすすめです。
親の引っ越し → 渡す端末の初期化 → 子供用の設定
- 親の新しい端末で使えることを確認
写真・連絡先・必要なアプリを移し、親が使い続ける回線の通信と認証も確認します。 - 決済・認証アプリの引き継ぎを確認
電子マネーや認証アプリなどは、各提供元の手順で進めます。 - 子供へ渡す端末を初期化
親の移行が済んでから、端末から親のアカウントを外し、メーカーなどの公式手順に従います。 - 子供用に設定
子供用のアカウント、子供の回線のSIM・eSIM、見守りを設定します。 - 親子で試してから渡す
親の写真・メール・決済情報が残っていないか確認し、連絡と見守りを試します。
初期化する前に、親が使い続ける回線の移行も確認してください。 楽天モバイルのeSIMの機種変更手順では、再発行申請前にeSIMを削除しないよう案内しています。親の移行と子供の移行は、それぞれの回線で進めます。
Androidの初期化について、楽天モバイルの公式ガイドはバックアップ、アカウントを端末から削除、出荷時リセットという操作を案内しています。画面名や操作は端末・OSで異なるため、該当機種の案内に従ってください。
ここでいうアカウントの削除は、渡す端末から親のアカウントを外す操作です。親が使い続けるアカウントそのものを削除する意味ではありません。初期化後に以前の所有者の認証が必要になる場合もあるため、Android公式の端末保護の説明も確認しておきましょう。
スマホ本体を渡すことと、回線を譲ることを分ける
| 子供の回線の状況 | お下がり端末を使うまでの進め方 |
|---|---|
| 子供がすでに楽天モバイルを利用中 | 親のデータ整理・初期化後、この記事のSIM移行と見守りの引き継ぎを進める |
| 子供が初めて自分の回線を持つ | スマホデビューガイドで契約の準備を確認し、子供用の端末設定・見守りの初期設定を行う |
| 親の電話番号・回線も子供に引き継ぎたい | 端末交換とは別に、親から子への名義変更ガイドで手続きを確認する |
親のSIMを入れたまま渡すことと、子供用の回線を用意することは同じではありません。この記事のSIM移行手順は、子供が利用する回線について進めてください。親の回線のSIM・eSIMをどう移すかは、親の機種変更として別に確認します。
初めてあんしんコントロールを使う場合は、下の「機種変更による引き継ぎ」ではなく、初期設定の案内から進めましょう。
最初に確認するのは、端末の対応状況とSIMタイプ
新しいスマホを用意する前に、楽天モバイルのご利用製品の対応状況確認を開き、使いたい製品の対応状況を確認します。手元にある端末を使う場合も、製品名だけで判断せず、該当するモデルの案内を見てください。
続いて、利用中のSIMと、新しい端末で使うSIMの種類を確認します。公式の機種変更ガイドは、変更前後のSIMタイプ別に手順を分けています。
| 今のSIM → 新しい端末で使うSIM | 回線の移行で確認すること |
|---|---|
| SIMカード → SIMカード | 対応端末に今のSIMカードを差し替える。端末の初期設定も確認する |
| SIMカード → eSIM | SIMタイプを変更する再発行と、新しい端末での開通手続きを確認する |
| eSIM → eSIM | 通常は再発行と開通手続きを行う。端末固有の移行機能が案内されている場合は対象条件を確認する |
| eSIM → SIMカード | SIMカードへの変更・再発行と開通手続きを確認する。配送を伴うため、受け取りも予定に入れる |
これは回線を移すための区分です。写真や連絡先、アプリのデータ移行は別に進めます。
機種の選び方から検討する場合は、子供向けスマホを選ぶ基準も参考にしてください。
作業前に、親と子供の端末を分けてメモする
次のチェックリストは、家庭で作業を整理するための提案です。紙に写す場合も、パスワードや認証コードは記入せず、端末名と確認済みの項目だけをメモします。
親が確認すること
- 親がこれから使う端末を決めた
- 写真・連絡先・必要なアプリを移して開けた
- 親の回線で通信・連絡・認証ができた
- 決済・電子マネーの引き継ぎを確認した
- 渡す端末の公式初期化手順を確認した
親子で確認すること
- 子供へ渡す端末の型番・対応状況を確認した
- 子供が使う回線とSIMタイプを決めた
- 子供用のアカウントで設定した
- 必要な写真・アプリを確認した
- 連絡・位置情報・利用制限の最終確認を済ませた
子供がこれまで使っていた端末は、最後の確認が済むまで残す進め方がおすすめです。初めてスマホを持つ場合は、子供の旧端末からの移行はありません。バックアップの確認項目も使い、親のデータ移行と子供のデータ移行を分けて確認しましょう。
準備:古いスマホを使える状態で残しておく
作業を始める前に、次をそろえておくと進めやすくなります。
- 古いスマホ・新しいスマホと充電器
- 新しい端末を接続するWi-Fi環境
- 契約中の楽天IDでログインできることの確認
- 認証に使う登録メールやSMSを受け取れる状態
- 写真・連絡先などのバックアップと、各アプリの引き継ぎ方法
- あんしんコントロールを管理する保護者側の端末
楽天モバイルのSIM再発行の案内と機種変更ガイドでは、利用中の端末で手続きを進めます。再発行を申請する前に、古いeSIMのプロファイルを削除しないでください。 SIMカードからeSIMへ変更する場合も、申請前にSIMカードを取り出さないよう案内されています。
認証できないまま古い端末を初期化すると、その後の手続きで困ることがあります。ログインや認証で止まったときは、削除や初期化を先に進めず、公式の案内から確認しましょう。
手順1:写真やアプリのデータを移す
楽天モバイルの機種変更ガイドには、変更先のOSに応じたデータ移行・バックアップの案内があります。端末やOSで方法が違うため、公式ガイドの「データ移行・バックアップ」から該当する方法を選びます。
子供用なら、写真や連絡先に加えて、普段使う連絡アプリ、学習アプリ、ゲームなどを親子で一覧にしておくと確認しやすくなります。アプリごとの引き継ぎ条件は、それぞれの提供元の公式ヘルプで確認してください。
アプリがインストールされたことと、データやアカウントが引き継がれたことは分けて確認します。新しい端末で開き、必要なデータが見えるか確かめてから次へ進みましょう。
手順2:SIMを移してモバイル通信を確認する
同じSIMカードを使う場合
楽天モバイルの公式ガイドでは、SIMカードからSIMカードへの機種変更は、今のカードを新しい端末にセットして利用する流れです。取り出し方や向きは端末の取扱説明書に従い、端末の初期設定も確認してください。
eSIMの再発行を行う場合
通常の再発行は、利用中の端末のRakuten Linkアプリ内のmy 楽天モバイルから進められます。現行ガイドの入口は「各種手続き」→「回線のお手続き」→「SIMの再発行」です。対象回線と申し込むSIMタイプを確認して申請します。
eSIM再発行後は、プロファイルのダウンロードを案内するメールを確認し、新しい端末をWi-Fiにつないで開通手続きへ進みます。画面の細かな操作は、公式のSIMタイプ別手順に沿ってください。端末固有の移行機能を使う場合は、通常の再発行手順と混ぜず、該当する公式案内を選びます。
Wi-Fiを切って通信を試す
開通後は一度Wi-Fiをオフにして、モバイル回線でWebページを開けるか確認します。Wi-Fi接続のままだと、回線の移行が終わったかを切り分けにくいためです。
Rakuten Linkも新しい端末にインストールし、契約中の楽天ID・電話番号でログインできるか確認しましょう。Rakuten Linkの公式説明も確認先に使えます。
手順3:あんしんコントロールを引き継ぐ
回線が使えることと、見守り対象の端末が切り替わったことは別です。 使っているサービスの名称を確認してから、該当する引き継ぎを行います。
現行の「あんしんコントロール」を使っている場合
公式の機種変更手順は次の流れです。
- 保護者があんしんコントロールをアプリまたはWebブラウザで開く
- 子供のスマートフォンリストを開き、「編集」を選ぶ
- 「機種変更をする」から進み、登録用QRコード・手動入力用コードを表示する
- 新しい子供のスマホであんしんコントロールを起動し、QRコードを読み取るかコードを入力する
新しい端末がサービスの動作環境に含まれるかも、公式サービスページで確認してください。OSや製品によって使える機能が異なり、アプリお休み時間割・一時ロック・スクリーンタイムなどの利用状況の見守りはAndroid版の機能です。
旧「あんしんコントロール by i-フィルター」の場合
旧サービスは、新しい端末にアプリをインストールし、利用開始のお知らせメールに記載されたシリアルIDを入力する手順です。現行サービスのQRコードによる機種変更とは異なります。
旧サービス専用の公式ガイドでは、Android同士なら履歴・設定を引き継げる一方、OSが変わる場合はフィルタリングの再設定が必要と案内されています。
サービス全体の設定・料金・解約方法は、あんしんコントロールの解説で確認できます。
手順4:親子で連絡・位置情報・利用制限を試す
機種変更後の確認用として、次のチェック表を使ってください。親子で確認できた項目から、順にチェックしていきましょう。
| 確認するもの | 親子で試すこと |
|---|---|
| モバイル通信 | Wi-Fiを切ってWebページを開く |
| 連絡 | 親子で発信・着信と、普段使うメッセージの送受信を試す |
| 写真・アプリ | 必要な写真や連絡先があり、普段のアプリを使えるか確かめる |
| 位置情報 | 保護者側で新しい端末の位置情報と更新状況を確認する |
| 見守り・制限 | 新しい端末に設定した内容を確認し、必要な制限が動くか試す |
| データ量管理 | 新しい端末側の警告・上限設定など、家庭で使う設定を確認する |
確認方法は、子供の位置情報を見守る方法と子供のデータ量管理にもまとめています。
家族の端末を続けて変更するときも、1台ごとにここまで確かめてから次へ進むと、どの端末の設定が済んだか把握しやすくなります。
子供がこれまで使っていたスマホの初期化・返却
子供がこれまで使っていた端末は、新しい端末で必要なデータと連絡・見守りを確認してから初期化する進め方がおすすめです。お下がりで渡す前の「親の端末の初期化」とは、対象とタイミングが異なります。返却・下取りを使う場合は、それぞれの期限や初期化の案内も先に確認しておきましょう。
なお、端末交換と回線の契約者変更は別の手続きです。名義も親から子供へ変えたい場合は、親から子への名義変更ガイドを別に確認してください。
よくある質問
親が使っていたスマホを子供にあげても使えますか?
楽天モバイル回線と、利用する見守りサービスへの端末の対応状況を確認してください。親のデータ移行とアカウントの整理・初期化を済ませ、子供用の設定を行います。端末を渡すことと、親の電話番号・回線を引き継ぐことは別です。子供が初めて回線を持つ場合は新規契約の準備も確認します。
子供のスマホはSIMカードを差し替えるだけで機種変更できますか?
対応する端末で同じSIMカードを使う場合、回線の移行は差し替えで進められます。ただし写真・アプリのデータ移行と、あんしんコントロールなどの見守り設定は別に確認します。新しい端末の対応状況とSIMタイプを先に確認してください。
eSIMを使っている場合、機種変更で何をしますか?
利用中と変更後のSIMタイプに合う公式手順を確認します。通常のeSIM再発行では、利用中の端末で申請し、新しい端末をWi-Fiにつないで開通します。再発行申請前に古いeSIMを削除しないでください。端末固有の移行機能が案内されている場合は、その対象条件と手順を確認します。
あんしんコントロールは新しいスマホでも使えますか?
対応端末で利用情報を引き継げます。保護者側のスマートフォンリストで「編集」→「機種変更をする」と進み、新しい子供の端末でQRコードを読み取るかコードを入力します。旧サービスの「by i-フィルター」は手順が異なるため、専用ガイドを確認してください。
子供がこれまで使っていたスマホはいつ初期化すればよいですか?
新しい端末で写真や必要なアプリのデータ、モバイル通信、親子の連絡、見守り設定を確認してから初期化する進め方をおすすめします。返却・下取りを利用する場合は、各サービスが指定する期限と初期化手順も確認してください。
まとめ:通信できた後の見守り確認までが機種変更
子供の機種変更は、端末対応・SIMタイプを確かめ、データ移行、回線移行、見守りの引き継ぎを順に進めましょう。最後に親子で連絡と位置情報を試すと、普段使いを始める前の確認ができます。
新しく子供の回線を用意する場合は、この記事の端末交換とは分けて、子供のスマホデビューガイドから名義・必要書類・料金を確認してください。
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